獲物の一部だけ持って帰るという行為を考える。

猟場から回収する考え方は猟師によっていくつかタイプがいます。

  1. すべて持って帰る
  2. 内臓だけ抜いて持って帰る
  3. 食べたい部位だけ持って帰る
  4. 肉に興味なし

狩猟という行為では大物を獲ることが好きな人もいれば、狩猟という行為は好きだがあまり肉に興味がないという人もいます。

自分の場合は1と2です。美味しく食べたいという欲求が強く、できれば一年分のお肉を確保したい。自分が食べない部位は猟犬の餌(褒美)になるので余すところがない。でも、一人で猟をしているので、当然獲物の搬出も一人、そうなるとかなりの重労働。体力的に厳しいときは内臓を抜いて、肝臓、心臓はバックに詰めてあとは廃棄して獲物を回収するということも稀にあります。

さて、有名なユーチューバーで北海道のエゾジカハンターさんの動画を見ていると、背ロースと内モモだけしか回収しない事が多いようです。

他の部位はその場で破棄。

あなたはどう思いますか?

  • 獲った命を無駄にするんじゃねー
  • もったいない!!この罰当たりが

なんて言う声が聞こえてきそうですが・・・

 

それって人間目線ですよね?

それって本当に無駄になるんでしょうか?


いえ、無駄になりません。
たぬき、テン、猛禽類、きつね、虫などの食事になります。野生の世界でもライオンなどの肉食動物が食べ残すのを待っている動物が結構います。僕らは食べ物を粗末にしてはいけないと教育を受けてきたので、奪った命は全ていただかないといけないと思いがちですが、自然界では他の動物におすそ分けしても良いんじゃないかなと考えています。

ただ、他人の山の場合骨や皮が散乱し景観が損ねたり臭かったりすることがある可能性があるので、地主の了承がないときはやらないほうがいいかと。

あと、残渣を埋めないといけないという決まりがありますが、雪山では無理です。たとえ雪がなくても、相当深く掘らないと動物に掘り返されると思います。

ちなみに、私はエゾジカハンターさんの信者ではありません。

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