ミヤマガラス

ミヤマガラス

  • スズメ目カラス科
  • 分布:ユーラシア大陸の中緯度地方に分布する。日本では、各地に10月から翌年の3月頃まで現れる冬鳥。主に本州西部、四国、九州に渡ってくるが、近年、北陸地方や東北地方、北海道にも見られるようになってきている。
  • 生息地:干拓地、農耕地、水田で見られる。樹木の散在する集落などに住む。
  • 特徴:全長は約50cm弱
    雌雄同色・同大
    識別ポイント:平野部から山地にかけての農耕地などに渡来する。昼行性。多くの場合群れをつくっていて、数十から数百羽で行動する。ハシボソガラスによく似ているが、密集した群れを作ることと嘴の根元が灰白色が最大の識別ポイント。声がハシボソガラスよりもしわがれている。
  • 習性:平野部から山地にかけての農耕地などに渡来する。ほとんどの場合群れを作って、数十から数百羽で行動することが多い。ハシボソガラスやハシプトガラスの群れよりも密集した群れを形成する。雑食性で、広い地域を群れで旋回しながら移動し、地上に降りて採餌する。種子などを蓄える性質がある。
  • コメント:写真ならわかりやすいが、フィールドでハジブトとハシボソの区別も難しいのにミヤマガラスを瞬時に識別するには訓練が必要だ。ハンティング可能なカラスは嘴で見分けるようだ。
ハシブトガラス ハシボソガラス ミヤマガラス
分厚くエッジが鋭い
hashibuto-kao.jpg
細い
hashiboso-kao.jpg
ハシボソよりも細く、根本が白い
miyama-kao.jpg
喉が膨らませカアーカアーと聞こえる おじぎをするようにガアーガアー ハシボソガラスよりもしわがれた声
P ・額が盛り上がっている
・跳ねて歩くことが多い
・内股で足を交互に出して歩くことが多い ・大きな群れを作る
・この3種の中では一番小さい

動画

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