鹿のモモ肉のソテー ブルーベリーソース
このブログを見てくださってる「へっぽこハンター」さんから鹿肉を頂いたので早速料理を作りました。なんかHNだからしょうが無いんでしょうけど、私が先輩に向かってへっぽこと呼ぶのは気が引けますが・・・
材料
ステーキ
- 鹿のモモ肉 ステーキにカットした物 5切れ
- 塩
- 胡椒
ソース
- ベーコン 細かくカットしたもの 適量
- ブルーベリージャム 大さじ1程度
- 生姜 一切れ
- はちみつ 15gくらい
- 赤ワインビネガー 10cc
- 赤ワイン 100cc
- バター 適量
- 塩
- 胡椒
付け合せ
- りんご 格子状にカット
- 砂糖
- バター
お肉は調理する30分前から出しておき常温に戻しておきます。
その間にソースの仕込みです。まずはバターでベーコンが香りが出るまで炒めて取り出しておきます。
ソースパン(ちさなフライパンなど)にはちみつを入れて火にかけて焦がします。キャラメルよりちょっと薄い段階になったら、赤ワインビネガーと赤ワインを入れて焦げを止めます。生姜、炒めたベーコンを入れて半量くらいになるまで煮詰めます。
煮詰まってきたらしょうがを取り出します。一旦火を止めておきます
付け合せのりんごをソテー。バターで軽く焼いたら砂糖をかけて香ばしく色づいたら取り出してお皿に盛ります。
ここまで来たら鹿肉の両面に塩コショウしてソテー。軽く油を引いて強火で両面焼いて、お好みの焼き加減になったら取り出しアルミホイルを被せて休ませておきます。
お肉を焼いたフライパンには旨味があるので、取り出した後に少量の赤ワインを加えて、旨味をこそげ落としたらソースに加えます。休ませているお肉にも肉汁が出てきていると思うのでそれも投入!!旨味は捨てられません
ソースを再び火にかけてブルーべりジャム加えて、塩、胡椒で味を整え、最後にバターを加えます。
お皿に盛りつけたお肉にソースをかけたら完成!!
71歳にして初めて鹿を食べた父親も美味しいと絶賛してくれました!!
生姜の代わりにジュニパーベリー(ねずの実)やシナモンを使ったほうが王道でしょうね
美味しく頂きました。
追伸:友人である、六本木のマクシヴァンの沖シェフから料理は良いけど、お肉の筋は取り除いてそれをソースに使ったほうがいいと指摘を受けました。実際お肉を食べた時に筋がちょっと邪魔だったので、そうした方がいいと思います。沖君ありがとう~~
早速料理して頂けましたか、いやぁ美味しく食べて貰って嬉しい限りです♪
マジでうまかったっす★
ちゃんと熟成されてました~
感謝の気持ちでいっぱいです
今晩は。
通りすがりのへっぽこハンターさん様から、提供された貴重なジビエを使い、
やんま様が鹿のモモ肉のソテー ブルーベリーソースを作りあげ、
御父上様と召し上がれましたか。
美味しい料理を振る舞い、良い親孝行になったかと思います。
私がyou-tubeの動画で見た、Женская охота(狩猟の女神かな)では、
ロシアの女性ハンターが、狩猟後、猟場でカーシャを作る場面が有り、そのような野外料理
も良いですが、今回のような手の込んだ鹿肉料理は、最高です。
流石、やんま様のソムリエのご経験が生き、素晴らしい事だと思います。
尤も、私の家族は、嘗て、ご近所からおそそ分けされた馬肉を「気持ち悪い」と言って、手を付けませんでした。
その為、私はこれからで、料理の腕前等も磨かなければならないでしょうが、まあぼちぼち頑張っていきたいです。
お褒め頂いてありがとうございます(^O^)v
馬肉も敬遠されるのは、ちょっとビックリですが、しょうがないのかもしれませんね
子供の頃から食育は大切なんでしょうね