ヒヨドリの照り焼き
今回のヒヨドリはよく脂が乗っている。
写真を撮り忘れた。料理も美味しそうに見えないがとても美味しかった。
でも今回はたった一羽(笑)
解体ははさみでチョキチョキ。首ずるから背骨にかけてもはさみで切り取る。ヒヨは半分に割った状態でももなどもつけたまま。
材料
- ヒヨドリ
- 醤油
- 酒
- みりん
- 砂糖
- いちごジャム
- 胡椒
- 胡椒以外の調味料を全部混ぜて10分~1時間くらい着けておく。
- キッチンペーパーで肉の水分を拭き取る。
- 皮目から焼き両面こんがりと焼いたら一度取り出す。背骨や内臓も一緒に焼きます。
- マリネ液をフライパンに入れてアルコールを飛ばし少し煮詰める。ソースがとろっとしたらヒヨを入れて絡める。最後に軽くコショウ
前回ヒヨを初めて食べたのだが、その時はちょっとレバーっぽさがあった。しかし、今回はソースのおかげもあるのかレバーぽさは全く感じない。
それどころか脂が乗っていて甘みがあってめちゃくちゃ美味しい!!ちょっとフルーツの甘みのあるソースと合う。
なにげなくしっかり焼いた背骨はボリボリ食べれて美味しい。こうやって骨が食えるんなら揚げて骨ごと食ってもいいかもしれない。
話は変わるが、最近は料理の科学を勉強してます。料理が美味しいのには理屈がありますし化学反応します。例えば、たけのこを糠で煮るのは化学反応を利用してアクを抜いています。そういうことを勉強するのは新しい発見できて楽しそう!!
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