イノシシもも肉のソテー バルサミコソース

ジビエって何度か料理してて思うんだけど、火入れが難しい。

だってジビエってもともと歯ごたえがあるお肉だから、ほんのちょっと入れすぎただけでも固くて食べづらくなってしまう。物によっては野性味溢れる香りが際立ってしまい、いわゆるクセがあるという感じになってしまいます。

今回は、ちょっとレアすぎたかな~って感じになってしまったのでソースと一緒に30秒位一緒に煮ただけなので凄く歯ごたえがでてしまった。まあ、味は良かったけどね♪

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材料

  • イノシシモモ肉
  • 塩麹
  • 胡椒
  • バルサミコ酢
  • はちみつ
  • 醤油
  • 赤ワイン
  • バター
  1. お肉は1時間前位から塩麹で揉んでおく(この工程はなくてもいい。それに、今回塩?に拠って柔らかくなった感じがあまりなかった)
  2. お肉は必ず常温に戻してからソテーします。両面に塩コショウをして中火でソテー
  3. 両面焼いたら、暖かいところで肉をお休みさせます。
  4. フライパンに赤ワイン(入れたような気がする)、バルサミコ、はちみつ、醤油を入れてフライパンにこびり付いてた旨味をこそげ落とし、ソースが半量位になるまで煮詰めます。最後にバターを入れます。今回は御飯のお供だったので醤油を入れましたが、パンだったら要らないと思う。
  5. お肉にソースをかけたら出来上がり

付け合せはグラタン・ドフィノワ(じゃがいもと牛乳のグラタン)

モモ肉はウエルダンにしてしまうとちょっと固くて食べづらい。火の入ったロゼだとお肉が柔らかくてしっとりしていて美味しい。まあ、火の入ったロゼって文章にするのは簡単だけど、慣れてないとかなり難しい。お腹痛くなっても自己責任でお願いします(*^_^*)

一般的にもイノシシのもも肉はあまりステーキにする部位ではないと思います。でも、あたくしは焼いたお肉が好きなのだ!

お肉を棒で叩いてカツレツのように薄っぺらくすると火を入れても柔らかくいただけるのでオススメです。

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