ヤマシギ料理 炭火焼き
2019年の冬のことを秋に書いているという始末(笑)
まさか、狩猟最終日にこんなご褒美があるとは!
毛をむしる前のドキドキ感・・・それは散弾銃の弾で穴だらけになってうっ血してしまい喰うところが殆ど無かったりしてとか考えてしまう。
毟ってみると、胸と頭に一発づつ。これは状態がいいです!!
どうやって食べようかと、知り合いの鉄砲撃ちのシェフに相談したら炭火焼きが良いということで、即決定。
バラしてみる
普段鳥の頭は食べなのだが、フランス料理では脳みそもすするので今回は頭付き♪
内臓は蓮くんに
雪上BBQ
肉を噛むとジュワッと肉汁!!それも旨みたっぷり
や・ば・い
超うめーー
全く臭みはない
まるで鶏肉のもも肉のようにジュワっと出てくる、これはジビエでは経験のない。もちろん、ジューシーな肉は他にもあるけれど、ヤマシギは違う。そう、皮からとか上に乗っかってる脂肪からじゃなくて肉の中から脂が出てくるのだ!!
その旨味を堪能しながらビールを流し込む、、、幸せ。次に白ワインも流し込む。
脳みそをすする。
トゥルントゥルンでちょこっとだけだけど旨い!!頭から首肉をしゃぶり倒す。
一般の人からしたらとてもグロいのだろうが、ジビエの孃べキャス(ヤマシギ)は当たり前に食べるものなのだ。
ガラはスープにしたと思う。が9月現在記憶から抹消されてる。でも、冷凍庫にスープがあったので多分ヤマシギの出汁だ。
今まで喰った鳥でナンバーワンだった!!
来季は狙って捕りたい
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