毎年1月に開催されるshot show。なんか目新しいものはないかと物色。昨年はBrowningのX-bolt2やBar 4xなど気になるライフルがあったが、今年は特に目ぼしいものがない。しかし、一つ面白いのがあった!
見慣れない色のカートリッジ。
7mm バックカントリー
フェデラル社製
どうやら、真鍮ではないようだ。80000PSIというかなりの圧力をかけられる。
20インチバレルにサプレッサーをつけると3000fpsを出せるようだ。これが7mmPRCだと24インチバレルが必要。

パッケージに3150の記載は24インチバレルの場合だ。動画を見ているとワクワクするカートリッジだが・・・新しいカートリッジが出ては消える世界。このカートリッジが支持されるかはまだ疑問が大いに残る。
デメリット
・なぜだかわからんが、日本ではサプレッサーが禁止されている。このカートリッジの売りは20インチバレル + サプレッサーで3000fpsが出せるということ。魅力が一つ消えてしまう
・価格が高いっぽい。色々なコメントを見ていると価格に対しての批判が多い。アメリカ人が高いっていうんだから日本に輸入したら一発いくらになるんだ?一発撃つごとに1000円なんてこともありえる。コロナ時期には一番出回っている308winでも一発700円だったこともある。
・日本では珍しい口径だと弾の入手に苦労する。基本的には自分で作ることになる。戦争が始まり現在でも品薄なパウダーや雷管。弾を作りたくても物が輸入されなければどうにもならない。
PRC v.s Backcountry
おらはこの先300winmagに代わり300 PRCや7mmPRCに変わるのではないかと予想している。(私の未来予想は当たらない)
そこに、Backcountryが割って入れるか?おらは無理なんじゃないかと思っている。
しかし、この先のカートリッジは脱真鍮になるのではないだろうか?
どうでもいいけど、7mmバックカントリーって名前がかっこいいよね