狩猟のための銃所持許可の流れ|銃猟・空気銃の所持許可を取得しよう

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銃を所持する流れを紹介します。

狩猟目的の場合は、ショットガンはもちろん空気銃であっても二十歳にならないと所持できません。射撃目的の場合はショットガンは二十歳、空気銃は十八歳にならないと所持できないが、日体協の推薦があればショットガンは十八歳、空気銃は十四歳から所持できる。

まずは、地元の銃砲店に行って所持許可を取得したいと伝えれば、必要な申込用紙や情報を教えてもらえます。警察などに問い合わせるよりも、銃砲店のほうが親切に教えてくれると思います。

私は6月の終わりに地元の銃砲店に行き申込書を貰いました。5月に無料の講習会が有ったのですが、私は遅かったので受けられませんでした。

無料講習会(都道府県で違うのでやっているかは不明、受けなくても構わない)

銃猟等講習会(6,800円)

朝から夕方まで掛かります。法令や取り扱いについて勉強しテストを行います。合格者には講習終了証明書が貰えます。この時点で空気銃なら購入可能ですが、散弾銃はまだ駄目です。

教習射撃の申し込み(8,900円)

地元の警察署に行き、教習射撃(実射試験)を受けるための申請。 銃を所持しても良い人物かどうか警察に調査されることになります。このために申請してから交付されるまで日数が1ヶ月以上掛かるようです。

火薬類等譲受許可証(2,400円都道府県によって違うかも)

教習射撃をするにあたり装弾を購入するために地元警察署に行って、火薬類等譲受許可証の申請が必要です。?この許可証は、教習射撃が修了した後に警察へ返納します。

装弾 購入

当日射撃場で購入することができます。ただし、装弾を販売していない射撃場の場合は銃砲店で購入しておきましょう。

教習射撃(30,000円前後)

銃の取り扱い方や射撃場でのマナーなど基本的なことを教えてもらいます。射撃場の銃を借りてクレーを撃つ実射が行われ、初めは練習射撃を行い、最後の1ラウンド(25枚)が試験となります。トラップは25枚中2枚、スキートなら25枚中3枚当たれば合格です。無事合格すると教習修了証明書

購入する銃の申請(10,500円)

地元の警察署に行き、購入する銃を申請しなければなりません。1丁ごとに所持する許可が必要になります。更新してから所持許可が降りるまである程度時間がかかります。なので、この時点で銃砲店で買う銃を決めておき、ロッカー等準備しておかなければけません。

銃砲所持許可証の交付

これでやっと銃の所持許可証を頂けます。所持許可を貰ってから3ヶ月以内に銃を所持しなければなりません。なので所持許可は持っているが、銃は持っていないということはありえないのです。

銃の購入

銃砲店で銃を購入(引取り)します。今はネットでも銃を購入することが可能です。

銃の確認

銃を購入したら14日以内に地元警察署に行き銃の確認をします。

火薬類等譲受許可証(2,400円)

銃の確認の際、装弾購入のための譲受許可証を貰います。

以上が散弾銃(ショットガン)を所持するための手続きです。

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