アカエイ釣り♪
夏はエイ!
とまあ、意味不明な出だしだけど夏場は夜になると河口付近に大きなエイがやってくるのでそいつを狙いに行きました!
見た目がグロい?し、しっぽには強力な毒針があり釣り人の嫌われ者!!
でも実はとても旨いって知られてないんだよね~(^O^)
おらが働いていたフレンチのお店ではエイを焦がしバターとケッパーのソースで提供していたのだがすごく人気だった。
まずは、おつまみタラでザリガニ釣り
一度タラを食べたザリガニはその美味しさを忘れられなくて絶対に離れないので、アホみたいに釣れちゃう(笑)
そして、河口に!
夜になるまで暇だったのでイソメを餌に河口付近で竿を入れると、ガンガンハゼが釣れる!けどもかなり小っちゃいのリリース
日暮れ頃からザリガニを入れエイ釣りに
ほれ、90センチくらいのアカエイ釣れた。
こっからが大事!
血抜き処理が悪いと美味しくなくなってしまいます!!エイの血液は尿素が含まれており、これがアンモニア臭の原因になるからです。
まずは、しっぽにある毒針をペンチで抜くか、尻尾ごと切ってしまいます。
そして、水を張った容器に入れて2つ穴が開いてる鼻孔の下にナイフを入れて背骨ごとざっくりと切ります。
そうすっとドボドボと大量の血が出てきます。
表面はぬめりがすごいので両面をかなだわしでゴシゴシゴシゴシ。エイは生命力が強く背骨を切っても暴れるので鼻孔に指突っ込んで抑えながらやります。血抜きとぬめり取りを一緒にやったほうが効率的でしょ?
ぬめり取りを家でやろうとするとかなりでかく、すげー大変なので釣り場でやったほうがいいです。
おらの場合はクーラーボックスに入らないので解体して氷の入ったクーラーボックスにいれて持って帰ります。
エイの肝はとてもおいしいので間違っても捨ててはいけませんよ~
ほうほう、そうやって血抜きをするんですね。
今度やってみよう。
アカエイは確かに美味しい魚だけど、食べても食べても無くならないのが玉に瑕かしら(笑)。
お久しぶりです♪
厳密には鼻腔の下にえらがあるのでえらの端のすぐ下を切ってます。
焦がしバターに酢を入れたソースで食うとうまいですよ!