猟での失敗談
当たり前だけど、はじめから何でもうまくいくわけない。
もちろんおらもそうで、これから始める人もそうだと思う。
どんなこともトライ&エラーの繰り返しで技術が向上するんじゃないかな。なので技術的なことではないことは無しで。
服装
ハンティングウェアとして購入したツナギ。これは中に綿が入っていてとても防寒としてはとても優れているのだが実はこれがダメ。
まず、これを着て弾帯を巻いていると服としてはかなり重い。この重さがすべて肩にくるのでとても肩がこる。当然鉄砲を担いでいるのですべての重さが肩に来る。やはりズボンを履いて重さを分散させたほうが疲れづらい。
それに水分をよく吸う素材。新潟の冬は常に水分が降り注ぐ。仮に晴れていても雪がある。そうするとどうしてもツナギが水分を吸い込んで重たくなり更に疲れるのだ。
そして冬山に上がったり、雪道を歩くなら水分は吸うし、防寒性能はいいのだがずっと歩くと暑くて汗だくだ。
あっしが考える鳥類の服装
- ジャケットとズボンは別
- あまりシャカシャカ音のしない防寒防水のウエア
- 鳥は眼がいいので目立たない色。新潟は雪国なので全身白もあり。
- 場所にもよるがスパイクなしの長靴(スパイク付だとこっそり近づくときに音がなる)
- 弾帯(無くてもいいが直ぐに装弾を入れられる準備が必要)
- 雪国は雪よけ足カバーがないと靴下がぬれる
- 新潟は風が強いのでニット帽のほうが飛ばされない
- 汗止めのヘアバンドがあると帽子の下がビチョビチョにならないのでいい
- ゴーグルやサングラス(突然吹雪くと前が見えないし、鳥は人間の目を見てる)
来年はかっちょいいの欲しいね!
ラジコンボート
先日、ラジコンボートをLOSTしてしまった。。。
いざというときは100mくらい電波が届くのでとても重宝する。もしもの時のためにラジコンボート救出用のゴムボートまで買ったのだ。
でも、それは流れのゆるい池の話なのだ。
川では流れがある。
何らかの事故でラジコンボートを回収できなくなった時は、そのまま流されていってしまう。そこからゴムボートに空気を入れるまで15分。その間にラジコンボートを見失うはずだ。
なので、ラジコンボートは河川には向きません。
獲物とラジコンボートの両方失うのはとても辛いですよ(^O^)
やんまさん こんにちは
その土地土地の装備ってありますよね。
オレンジは絶対着ないと怒られるという場所もありますよ。
「それが鴨撃ちであっても、誤射で怪我するくらいなら鴨なんていらない」
って思っているみたいです。
その土地土地に合わせた装備や道具を研究するのも狩りの楽しみですよね。
ツナギだと、大きいほうをもよおしたとき、
脱ぐのが大変ですよね。(^_^;)
年末に、米軍の払い下げの迷彩をポチりました。ACUってやつです。
ズボンに少し破れがあったり、ジャケットに染みがあったり(血糊か?)そんなのは、
お安いですよ。
破れてたらツギをしたらいいし、
シミなんか、猟をしてたらつきますから。
その下に重ね着したら、いいし。
ミゾレが降ってたら、普通に合羽を着たらいいだけです。
確かにオレンジのベストを着てるほうが安全ですよね。
猟師が多い猟場の時は着るようにしています。
でも、釣り人とかもいますので、水平撃ちはしないのと矢先の確認は徹底しています。
そうなんです、野糞の時に困りました(笑)
おらも米軍の払い下げのやつを色々検索してみていると楽しいです。