キジがフィーバー　犬との猟初体験

本日は正月の食材を求めて出猟！

今日の新潟は珍しく晴れ。日本海側に住んでない人はわからないでしょうが、こちらは冬場は晴れることが殆ど無い。たいてい曇っているか水分が降ってるのだ。

メインはカモ撃ち。得意の川につくと見当たらない。。。しょうがねーなと土手を歩いてると３羽のカモがバタバタ～と飛んでいく。。。てか、正直雪が多くて歩きづらいので少々やり方が荒くなっているのは自覚している。カモがいても隠れて回り込もうとしても雪の中を歩く音で気づかれて逃げられてしまう。

そして、別の猟場へ。河口付近の場所でカモがいるんだけどまわりに隠れる場所がないので近づこうとすると逃げられてします。11月なら草とか木が生い茂っていて気付かれないように近づけるのだが、雪が降って草がなくなると、カモさんから丸見えなのだ。

川沿いの藪を歩いてカモがいないか探してると、キジさんがバタバタと出まくる。ここでは発射なし。

そして、別の猟場に行ったが、カモに逃げられた（笑）

しょうがないので、朝一にいった川に戻ると、10ｍ先にオスのキジ3羽歩きながら飯食ってる。だが高速道路に続く斜面なので撃てない。距離を保ちながらついていく。キジはおらに気がついているけど逃げない。

と、その時2羽が飛んで行くが、ちょっと距離が離れてたので撃てない。そしてもう一羽が飛び立った。距離は40～50mくらい。厳しいなと思いつつも発射～～

もちろん当たらない（笑）

そして、そこら辺を歩いてると、バタバタとキジさんが出てくる。

雨の日はキジが出てくるなんて聞きますが、新潟はめったに晴れないからこっちは晴れの日に出るのか！？

なので、キジ狙いに変更

雪が少なそうな大きな河川に行くと、犬を連れた猟師さんがいらっしゃったので挨拶すると、「よかったらご一緒にどうですか」と言ってくださったので、喜んでご一緒させていただきました。犬と一緒に猟をするのが初めてなのですげー嬉しい！

隣の支部の方で73歳のNさん。うちの親父より一つ上だ。そして5歳のポインター様。
Nさんは風邪を引いてるのですが、今日は晴れたので来てしまったとのこと（笑）

もうちょい溶けてることを期待してたんですが、雪はひざ下くらいまで有りました。ポインター様は雪なんぞなんのその！元気に駆けまわります。

たまに犬がヤブの前で止まりじっとします。これがポイントか！？
でも、必ずキジがいるわけじゃなくて、前にいた臭いとかに反応しているのかな？

と、その時、ポインター様がオスとメスのキジを出してくださいました。距離的にもいい感じ！あっしは構えて2発発射したが当たらない。。。ちらっとポインター様に目を向けるとあっしを見てる！！思わず「すいません」と呟いてしまった（笑）

そして、その後もオスキジを出してくださったので、2発発射～～　がかすりもしない。。。

あっしの前にいたポインター様が振り返りオラをチラッと見た。

当然おらは「すいません」と謝罪。。。

まあ、何も捕れなかったけど犬と一緒に猟を体験できて楽しかった～

犬もスゲー楽しそうにキジを探してました。 水の中だろうとお構いなしに入っていく。
撃たせてもらったNさんにも感謝です。ありがとうございました。

おらも早くブルトンが欲しいな～～

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