プロ 職業猟師はどういうシステムか教えて?
山の猟師は食えないと聞くけど、少なからず職業としてやっている猟師さんも存在している。
これは凄く興味があるというか、自分もなりたい!
最近は有害鳥獣駆除の報奨金で生活している人がいるのは知っているけど、あっしはそちらより獲った獲物の肉をレストランなどに卸したいのである。
以前、フレンチレストランで働いていたこともあって知り合いもいるし、何より日本のジビエの美味しさを知ってもらいたい
だって多くのレストランでは蝦夷鹿以外は殆ど外国産のものを使ってる。
プロの女性猟師 吉井あゆみさんはどういうふうにやっているのか非常にきになります。
誰か教えて?
やんまさん こんにちは
マタギを目指しているのですか!!それは凄いですねぇ。
猪は巻狩りでやるとお肉を分けなければならないので、プロは罠でとるらしいですね。
もちろん、猪が有名なところで獲って(丹波とか)状態よく、メス、何歳なんて感じだと、
売り先次第では中古軽自動車くらいで売れることもあると聞きましたが、
流石にそれはその人の弟子にでもならないと….と僕はプロのマタギはちょっとあきらめてます(笑)
鳥は、とにかく安いですね。網獲りの鴨でもないと鳥の鉄砲ものは単価が安い。
ヤマドリは売ってはいけないし、珍しいヤマシギも外国産より高くうるには、
それなりの販路がないといけないですねぇ。もともと少ししかとれないし。
僕は知り合いにすこしだけ売って、ガソリン代の一部にすることにしてます。
なかなかマタギになるのは厳しそうですね
レストランで使っている鴨なんかも散弾の穴だらけなんですけど、結構いい値段するのにな?
私が住んでいる隣の区では鴨の網猟が有名で、高値で取引されています
調理とハンティングのプロの立場から言わせて頂くと、国内で獲れたジビエのクオリティは全体的に見て低いものが多いですね。流通の載せるにはきちんとした捕獲の方法と解体、そして運搬等の細かい点をマスターしないと、B級品を世に送り出すことになります。
もちろんジビエ素材から鉛という有害金属が出てくるなどと言うのはナンセンス中のナンセンスですね。
はい、仰る通りですね。
解体の技術や運搬など勉強します!
昔、お客様のカモから鉛玉が出てきたことが何度かありました(@@)
そんな経験からあまり深く考えませんでしたが、鉛は体内に入れば毒なので絶対にダメですね!