今シーズン初 スノーシューでイノシシ猟

新潟県の12月にしては異例の雪の多さらしい。自分が住んでいる村は超豪雪地帯なのであまり実感がない。言われてみれば1月にこのぐらい降ることはよくあるが、12月では珍しいのかもしれないな?という感じ。ともあれ、街場では一日に1m以上も降って大混乱、国道は立ち往生。

新潟では雪が積もると大物猟が始まる。なぜなら、鹿や猪の居場所が特定しやすく、逃げられる場所が少ないからだ。
早朝から行きたかったのだが、朝から村の雪下ろしに参加したので午後からちょこっとだけ山に入ることに。

通常はうちの村と比べればだいぶ少ない山に入ったがかなりの雪の量。雪のフッタ翌日で気温は高くそこらじゅうで雪崩が起こっていて、折れた木がそこら中に刺さっていて倒木も半端ない。これを見ると雪の量が半端じゃなかったことがわかる。

スノーシューで進むが膝まで沈む。。。
今シーズン初ということもあるが、これはかなり辛い。数十メートル進んでは息が切れて休み、また進む。犬が急かすがどうにも進めなく目指すところまで行けない。

途中の小さな沢野分の雪の量をみると2m超えている。前日のふわふわな雪に加え、暖かく下に水が流れているとスノーシューでも太ももまで沈んで埋まってしまいそうになる。

まだ、足跡はない。

現在14時、ここから目指している場所まで30分は掛かる。
もし獲物がとれた場合解体や回収作業に2時間はかかるので、これ以上進んだら日の入りまでに帰ってこれなくなるので断念。

こんな日に足跡を発見できれば確実に取れたのだが残念。
スノーシューってこんなに辛かったっけ?と毎シーズンはじめに思うわ

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