豪雪地帯のライフル銃選び

あと1年ちょっとで10年目を迎えるとライフルの申請ができます。自分にとってどのライフルが良いのか考察してみました。

新潟でのイノシシ猟は基本的に雪山。雪深くなると行き場がなくなり沢の近くの杉林に固って生活するので、いざという時は沢の中に逃げ込んで走り去ります。したがって、連射することが基本となるので自分の中では「Browning BAR MK3」一択でした。

でも、昨日ふと猟のことを思い返してみると本当に自動銃の良いのか?という疑問が出てきた。

それは、現在も散弾銃の自動銃でやっているのだが、新潟の冬は常に水分が空から降ってきている。それにちょっとした休憩のときなどを雪にズボッとストックを差す。そうすると、どうしても水が侵入してしまい、自動銃特有のストックの中にあるスプリング(弾を装填してボタンを押すとガッシャン通しだしてくれるやつね)が錆びてしまって動きが悪くなる現象が毎年起こる。先日も銃砲店に交換をお願いしたらひどい状態だと言われた。交換したのはいつかと聞かれたので「1年前」と言うとびっくりしていた。

それほど、自分は猟に出る回数も多いし、使い方も荒いのかもしれない。

もちろんメンテナンスをすればそうはならないのだが・・・
毎回、ストックのネジを外して、ボルトを外して、乾かして、油して・・・

正直、毎回それはするのは面倒くさい。そうでなくてもバレルの掃除もしなくてはならない。

銃を濡らさないことは無理なので、メンテナンスが簡単なボルト式の銃のほうが良いのでは?

でも、やっぱりボルト銃のデメリットと言うか、連射するのは難しい。できないことはないのだろうが高い技術を要する。

それなら、ストレートプルボルト(直動式)

ならいいのでは?
これなら引いて戻すだけなので、普通のボルト式と比べると手間が省けるので連射がしやすいはず。そして、近年その波が来ておりBerettaからも発売されたばかり。

 

まあ、なんでストレートプルボルトが来ているかという背景には殺人事件などがあり自動銃が禁止された国などがあるため、連射をしやすいストレートプルボルトが取って代わる存在になる?からだ。

これなら、中が濡れても自動銃のようにネジで開けたりしなくてもよい。ボルトとトリガーを外すだけでメンテナンスができる。これなら、面倒くさいことが嫌いなおらでもなんとかできそう。

そうなるとストレートプルボルトが候補になる。

ストレートブルボルトの候補は2つ

  • BLASER R8 80万
  • Beretta brx1 40万

触ったことがないので人のレビューや思い込みだけどブレイザーはドイツ製で工作技術が高い、引き金がとても良いという評価がある。そして、銃身や部品を替えば別の口径が撃てる。だいたいドイツ製の中で悪い評価を聞かない。でも、自分の中で引っかかるのはマガジンと引き金が一体型になっている?ところ。雪山で急いで弾を込めるときに落とすことが想定される。これ、なくしたら大変!多分10万コースだね。

Berettaは初めてのライフル銃?現在販売されているのはすくなくてもこのBRX1だけだ。これもYou Tubeで評価を見ているけど悪くなさそう。価格はブレイザーの半分というのが一番の魅力だ。

もうちょっと悩む必要がありそうだ。

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