サーマルカメラとドローンで狩猟、有害駆除、半矢探索が劇的に変化する

もう獲物は人間や犬が探す時代じゃない

サーマルカメラというのをご存知だろうか?
サーモグラフィー、つまり熱画像に変換して温度が高いところが赤く、低いところ青く映し出すカメラ。テレビで見たことあるかと思います。

人間が遠く離れた場所から山を眺めて獲物を探し出すことはとても困難だが、サーマルカメラなら映し出すことが可能なのだ。カメラを持って車で徘徊しながら探すこともできるし、もっと効率化ならドローンに搭載し山を見渡して動物を探すことができる。

イノシシ調査

このように温度ではっきり姿が写るので一目瞭然!まじでスゲ~

山の調査、狩猟、有害鳥獣駆除、半矢で逃げた獲物の検索はもちろん、山で遭難した人なども見つけられちゃう!

ただ、デメリットはカメラとドローンを組み合わせると高額なところ。別にドローンがなくてもすでにやっているハンターもいるのでカメラだけでも十分。

犬が居ない巻狩りに効果あるんじゃないだろうか!たとえ犬を使った猟でも事前にどの位置に獲物がいるかわかれば格段に成功率が上がる。事前にイノシシが逃げるであろう場所を予測しながらやれば、うちの蓮くんが怪我する可能性も減るのではなかろうか?

まあ、効率よく獲物を減らしたい有害駆除にはもってこいの道具だ。

色々メーカーがあるみたいだが、有名なのはFLIR
You Tubeで使っている人が多い。

サーマルカメラ比較

まあ、なかなかお高い。10万以上するものがズラリ。
ちょっとおらには手が出ないな。。。

まあ、お手軽といっても5万くらいするのだが、アンドロイドのスマホに接続するタイプがある。実用性はわからんけど、コメント欄を見る限り良さそうだ。

これから狩猟もデジタル化の時代。そのうちドローンカメラに鉄砲を搭載してAIが駆除する時代が来るかもしれないな。

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