SNSを初めてから知ったのだが猟犬の保護犬がたくさんいるという。それは猟師が山で犬を捨てたということになっている。それもかなりの数。
本当なの?
調べると第一種、つまり散弾銃やライフルの所持者が約10万人ちょっと、この中で猟犬を使っている人は数%かと思う。
もちろん、猟師の中には異常者もいるだろう。 まあ、警察でも政治家でもおかしな人は必ずいるが、それが全体の思想と考えるのは違う。
何がいいたいかというと、犬を捨てる人はいるだろうが、99.9%の猟犬を扱う猟師は家族同然で犬をぞんざいに扱う人はいない。
私は10年以上猟師をしているが、犬を捨てたなんていう話は一度も聞いたことないしそんな噂も知らない。
犬が行方不明で探しているというのはたまにある。
うちの犬も1週間帰ってこなくてどれだけ心配したか・・・
で、ここからは推測なのだが、
たしかに猟師が捨てた犬もいるだろうが、その多くは猟師ではない人が捨てたのでは?
なぜなら、インパクトのある猟犬を保護したというほうが寄付や補助金が受け取りやすいから。
証明できないので予測でしかないが、数の多さから見て腑に落ちないのだ。
この実態を知っている方がいたら教えてほしい。