狩猟車の軽トラは幌がおすすめ
きのこ園を経営していた時期があり、そのときに出荷中にきのこに陽があたって品質低下しないようにつけた軽トラの幌。
これ、一度つけたら便利でやめられない。特に私の地域は豪雪地帯であり猟期中は幌車じゃなくてもシートは必須だ。じゃないと、一晩で雪が荷台に山盛りになってしまうので落とすのが大変。
メリット
- 中がほとんど濡れない
- 獲物が周りから見えない
- 荷物が沢山掛けられる
- かっぱやハンティングベストなど濡れたものをすぐに掛けれる。
- パネル式の金属製よりも熱が籠もりにくいので犬に優しい
- 荷物を高く積める
デメリット
- 高速運転時に風の影響を受けやすい
- 燃費。体感で感じたことないが風の抵抗はあるはず
- 費用
自分的には中が濡れずに荷物がたくさん詰める(掛けられる)が一番のメリットだ。猟が終わったあとビショビショのかっぱも掛けておき、荷台で着替えることもできる。パンツや靴下が濡れているのに運転するのは非常に不快感だがサクッと着替えられる。もし幌車でない場合は足元に雪が積もっているので着替えようとは思わない。
費用
私の幌は楽天で検索すればいくつか出てくるやつだがおすすめはしない。現在幌は3枚も同じタイプを買い替えたがすぐに穴が空いたりファスナーは確実に壊れる。
軽トラを新車で買う場合はメーカーオプション(ジャンボは不可)で2タイプあり、普通のやつが10万ちょっとで3方開きのタイプが20万近くしたかな。メーカーオプションが確実で一番良いと思う。もうすでに軽トラを所有している方も、検索するとメーカー純正品が販売されている。
あとはトラック専門の業者にお願いすることもできる。そうすると自分の好きな寸法や色、材質で作れるが価格が高い。物にもよるが30万は見ないとだめかも。
自作DIY
自作でやってしまう強者もいる。ただ、自信がないならやめたほうが良い。高速走行時に壊れた、ふっとんだなんてことになったら相手を巻き込むリスクがある。動画で作り方を説明しています。
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