狩猟で使うロープワーク5選 動画付き 結び方

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獲物を引き上げたり、引っ張たりするときに必要なロープワークを覚えましょう。
一度覚えても一ヶ月も使わないとすぐ忘れてしまいます。できるだけ一日一回やることをおすすめします。いざ使おうってときに忘れてしまうと猟場では電波が入ら無いのはよくあるので注意が必要です。

それに今回のロープワークは狩猟だけじゃなく色々な場面で使えます。

もやい結び

獲物を結んで引っ張ったりするのに便利。船を桟橋の係留するときに使う結びです。簡単でほどきやすいです。

自分は「6・下・下・上」で覚えてます

巻き結び

獲物を引っ張り上げるときの支点を結ぶときに使っています。いろんなやり方がありますが簡単でよく使います。

一本のロープから支点の作り方がわかります

シベリアンヒッチ

もやい結びは輪っかが絞まらないけど、シベリアンヒッチは引っ張ると輪っかが絞られます。獲物を引っ張るときに使っていますが、もやい結びでも構いません。自分はシベリアンヒッチが体に馴染んでいるので結構使います。

犬を木に結んだりする時も便利。ただし、人間を引っ張り上げるときに使うのは厳禁!身体にロープが締まって怪我します。

ガルーダヒッチ

逆戻り防止の便利な結び方です。イノシシを引っ張っり上げたり吊るしたりするときに力を抜くと当然下に落ちてしまいます。しかし、ガルーダヒッチを覚えておけば逆戻りしません。

南京結び(万力結び)

軽トラなどに獲物や荷物を載せたときにかならず使う結び方です。猟師なら必須!

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