犬の幸せについて考えさせられた。犬より長生きしないといけない

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昨日、山にキノコ採りという散歩に連れてったら帰ってこない。
いつもならきのこを見ていると直に戻って来るのだが・・・まあ、こういうときは村に帰ってメス犬のところに行ったに違いないと思い、行ってみたのだが居ない。
山に戻ってかなり探したけどいる気配がない。もし獲物が居たなら必ず吠えるけど1キロ以上回ったけど声がしない。どこに行っても気配がない、事故など最悪の事態も考えた。
 
結局、夕方に電話がかかってきて保健所に保護されたようだ。
保健所に行ったとき他に2頭の犬がいた。トイプードルの老犬で震えておりもう一匹は大型犬で後ろを向いて寝そべっていてピクリとも動かなく生きている感じがしないし絶望感が感じられた。どうしたのかと聞いたら、「飼えなくなったので持ってきた」とのこと。この子達は処理されてしまうのかと聞くと、多分どこかが引き取ってくれるだろうということだった。
元飼い主は物としか思っていなかったんだろうな、家族だったらあんな姿にして平気なわけない。
 
これを見て色々複雑な気持ちになったが、何よりも感じたのが犬が幸せなのは飼い主と一緒にいることなのだ。
 
私は自分勝手な人間なので、もし犬が死んだらと思うと悲しくて悲しくて胸が締め付けられる思いで自分のことしか考えてなかったが、保健所の犬たちを見て飼い主は最後まで一緒に居てあげないと犬がつらい思いをする。おらが長生きしたほうが犬にとって幸せなんだ感じた。
 
保健所の手数料5270円
この夜、バカ犬を散々罵倒した。

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