梓山犬の猟芸や特徴
梓山犬
ざっくりなんで、間違ってたらごめん。
11kg~14kg うちのは13キロ
柴犬と同じくらいのサイズ
2021年現在、日本には110頭くらいしかまだいない。
かわいいでしょ(親バカ)
元はカモシカを獲るため急斜面の崖でも追えるように作出された犬。詳しい歴史は梓山犬のFacebookページをご覧ください。
特徴
- 優しい(欠点でもあるらしい)
- 鳥、四足など万能
- 大物猟ができる犬としては小型
- 吠え止め
- 遠くに泳いでいる鴨をおびき寄せる。人間の存在がバレたら逃げられるので隠れて撃つ。
- 無駄吠えはしない
うちの犬の場合
- 追い鳴きはほとんどしない。相手が止まった時や止めた時には吠える。なので、こちらが気が付かないときに追い始めていなくなることがある。
- 私が遅いと呼びに来る(笑)
- ヤマドリを出すのが上手だがポイントはしないので、犬の動きをよく観察する必要がある。木の上に登らせることもよくある
- 獲った鳥を食べてしまう。知り合いに聞いてもみんなそのようだ。歳をとると渡すようになると聞いた。猟に行く前にお腹いっぱいにさせておくと良いとか?おらは大物猟ばかりで鳥はほとんど撃たない。
- 2歳からアイコンタクトしながら動くようになる。現在、3歳の蓮くんは私が沢沿いを歩いているとアイコンタクトしながら上の杉林にイノシシ等が隠れていないから良い距離を保ちながら見に行く
- 2歳から深追いしなくなった。あまり遠くに行っても自分がいないと大物は倒せないと気づいたようだ。
- 大きいイノシシも止める
- 撃ちやすい場所におびき出せる
- とにかく猟に行くのが大好き。本当に楽しそうに野山を走り回っている姿を見ると嬉しい。もしこの子が獣に殺られてしまったらとてもとても悲しいけど猟に連れて行かないより幸せだったと思える。山でノーリードで遊ぶのと猟では全く動きが違うので、自分の仕事をちゃんと理解しているようだ。
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