日本のレジェンドに教わった!スキートの据銃 日本と世界の撃ち方

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自分には狩猟も射撃も師匠がいない。

忙しくてなかなか射撃に行けない。5月から11月下旬まで鬼のように忙しく、11月から3月中旬までイノシシ猟がメイン。なのでいつまで経っても下手くそなのだが、ちょっと本気で射撃に取り組むために勉強しにいった。

日本の大会で何度も優勝している…ということすら全く知らなかったのだが、たまたまYou Tubeでみてスクールがあることを知り、申し込んだ。

1R撃ってから座学、そして実技。

自分の据銃スタンスや考え方はちゃんとした理論がなくなんとなく見様見真似でやっていたのが、世界で戦っている人の据銃の理論を学習でき座学はすごく勉強になった。

 

一般的なスキートの据銃

まず先に頬づけしてから、クレーを追って、追越す時に引き金を引く(スイング射法)そして、タイマー無しを推奨される。

デメリット

この撃ち方は日本人の動画ならたくさん見受けられます。決してこの撃ち方が悪いとは言いませんが、現在世界で戦っている人は見たことありません。国際ルールではクレーのスピードも早くダブルも多いので難しいと言えます。そしてノンタイマーで練習しているとコールした瞬間に構えることが癖になりタイマー付きになるとガタガタになってしまうからです。

世界で戦っている選手の撃ち方

 

これは今回教えていただいた折原研二さんの射撃です。見ていただければわかると思いますが、コールしてクレーが出るとしっかりクレーを見て首が動かしながら、据銃して撃っています。マークを見ていると銃が下からではなく横から頬についていますね。

オリンピックの動画を0.25の速度に落として観てもみな同じような撃ち方です。

日本で当たり前に教えている射撃とはちがいますね。他の国ではスキートをスイング射法でやるようなことは教えないそうです。

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