原点。やっぱり解体はナイフ(笑)

原点。やっぱり解体はナイフ(笑)

ここ数年、猪など解体するときに愛用していたのがカッターナイフ。もちろん普通のナイフも常備しているが止め刺し限定として使っていた。

しかし、今回途中からナイフを使ったら、使いやすい使いやすい。

なんで、カッターなの??

カッターの最大のメリットは切れなくなったら刃を折ればいい。すべて使ったら研ぐ必要もなく、新しい刃に取り替えれば良い。

なんて便利!!

いつも切れ味は鋭い。

デメリット

しかし、猪の厚い皮を切るとか大きな肉を切り分けるといったときにはちっと使いづらい。特にお腹を裂いて厚い皮を切ったりするのは適さない。

やっぱり昔から使っている
モーラナイフ748MG

久しぶりに使うとものすごく気持ちよく切れる。何年も解体で使ってなかったので、こんなにも切れるのかと驚いた(笑)まあ、このナイフの欠点を言えばロース肉を取るときに骨の上を滑りづらいということだろうか。

表現が難しいのだが骨の上をナイフが滑ると、肉が綺麗に取れるのだが、ちょっと引っかかる。

あとは2頭やると刃持ちが悪く切れ味が落ちる。1頭なら問題なし。

これからは、カッターはバックアップで普通にナイフを使うと当たり前のことを思った(笑)

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