北向きの斜面に鹿がいっぱい居た
有害害獣駆除で巻狩り。ドローンでイノシシを探すが見つからず、鹿の痕跡があったので山に入ることに。積雪は1mちょっとだろうか。
スノーシューを履き歩くと沢から山に鹿の歩いた跡があったがちょっと古い。しかしその跡を先輩猟師と3人で入った。あ、あとテレビカメラマンも同行。
山を上っていくと、鹿に皮を剥がされた木がいっぱいある。
とそこから上に行くと一気に新しい痕跡が出てきた。
先輩が先を行く。
そのとき銃声が連発。
すぐ上で撃った。そして、おらの近くを通って沢の方へ鹿が降りていく。
おらも3発撃つ。あれ?倒れない。。。4頭も元気いっぱいに降りていった。カメラマンにぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤ。
でも、下で待ち構えている
ドン、ドンと銃声がした
下で2頭仕留められた。自分たちが行った場所で2頭仕留めたので合計4頭。
2頭は逃げられた
北向きの斜面
自分は鹿に関しては知識が薄い。しかしイノシシの猟場を選定するときは日当たりの良い場所を探す。一番最初に除外するのが北向きの斜面。当然雪が多く歩きづらいし餌を取るのが大変なので日当たりが良いか急斜面の餌がとれるような場所を考える。
しかし、完全に北向きの斜面にぞろぞろ鹿さんがいた。
まあ、今回の場所は山というより丘みたいなところだったので普段は南向きで飯喰ってる可能性もあるかもしれない。にしても、北向きで寝るとは思わなかった。
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