初めての山歩いてたら廃村に入る イノシシ猟
今シーズンはイノシシが少ないのでGoogle Mapを観て新しい猟場を開拓することに。Google Mapのデメリットは川(沢)の幅がわからないこと。こればっかりは足を運んで確認しないとわからない。
イノシシが居そうな良い沢だ。
1キロほど進むとイノシシの跡が沢山ある。だけども、みな同じ足跡っぽいので一匹しか居ないかも。でも、もうちょっと雪が降ればこの沢だったら集まる可能性があるので、何度か行く価値はありそう。
この猟場のデメリットはアップダウンがあるので獲れた時に上り坂を引っ張らないといけないこと。
イノシシは犬が止められず飛んでしまったので駄目だったが、初めての山なので頂上まで行ってみることに。途中で潰れた小屋などがあり、昔は小さな村だったようだ。同じ道を戻るのもつまらないし、別の道ならイノシシの遭遇するチャンスが増えると思い、道なき道を進んでいくと開けた場所に出た。
しかしなにもない。
そこから斜面を下っていくと、樹齢数百年はあろうかというケヤキがある。
その近くに、元鳥居のようなものが。
あーーきっと、御神木だったのだろう。
山の中から急に現れた廃村地帯。家などは見当たらない。きっと大昔に無くなったのだろう。
古い道をたどって現れたのならびっくりしないのだが、道なき道から現れるとびっくりしたし不思議な気持ちになった。
家に帰ってから調べたらこの村の小学校は昭和47年に閉校していた。この小学校を最後に卒業した人は2022年では61歳か
初めての場所で蓮も疲れたようだ
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