1年後に10年目を迎えるのでライフルについて調べている。308winにするつもりなのだが時間があるといろいろ調べているうちに迷いが生じる。
自分自身はイノシシ、鹿ばかりなのだがここのところ熊が増えており駆除で撃つ機会が増えている。なので、熊に最適な口径は何なのかとググった。やっぱり日本語はすくないねー
で、有名なリトルケンさんのブログを拝見した。
リトルケンさんは308winを愛用しているようだが、世界中のハンティングの口径について書かれている記事がある。(ライフル銃の口径)によると300キロの獲物でも308winで倒しているし、150kg以上の獲物をたくさん倒している。
この記事を真に受ければ、本州であれば300m以上の遠射をする機会はすくないので308winで良いということになる。海外の象撃ちの名人が使っているのが30-06というのだ。あれだけ大きい巨体を倒すならマグナムじゃないとと勝手に思っていた。
- You Tubeで走っているイノシシをボルト式の銃でガンガン撃つ人は270win。
- 北海道のプロハンターで蝦夷鹿専門の人はなんと243win アメリカの子供が撃っているやつ。
猟場や狙う獲物等様々な条件を考慮するので一概には言えないのだが、すごいと言われる人が使っている口径でマグナムはほとんど居ない。日本でマグナムを使うのはどの距離で羆クラスを倒したいかによると思う。ただ、口径が大きいと衝撃が強い分弾もバラけやすくなる。どんなにパワーが有る弾でも当たらなきゃ倒れない。そうなると270winという選択肢も出てくる。
私の性格的にはみんなと同じものというが嫌いなタイプ(笑)紆余曲折しているがやはり308winだろうな。


ツキノワグマを忍び猟で撃つのであれば、300ウインマグナムは要らないでしょう。
手負のヒグマを駆除する場合、ヒグマが猟師の存在に気付いていて向ってくる可能性がある場合は、
243winでは、非常に困難です。
日本の一般人は、銃についての知識は浅く、説明不足と感じます。
マグナムとは、大口径ライフのことを言うのではありません。
火薬量を増量した薬莢の大きい弾のことです。口径は変わりません。
308win、30-06、300マグナムは、全て同じ0.30インチ口径です。
蝦夷鹿専門の人はなんと243winは、少数派です。
243winと308winは、薬莢の大きさは同じで火薬量が同じなので、弾のエネルギーは同じくなります。
243win アメリカの子供が撃っているのは、反動が小さいからで、発射された弾の威力は強力なことには、変わりはありません。
>>243winと308winは、薬莢の大きさは同じで火薬量が同じ
なるほど勉強になります。
最近は熊が多いのでやっぱり308winですかね