イノシシ、鹿の止め刺し 血抜きはうつ伏せ

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昨日獲ったイノシシ肉が熱によってやけていた。特にヒレはやけやすい。
なぜ焼けるのか?

発見して獲るまでに50mくらい全力疾走した程度だ。撃って弾が心臓に直撃。
なくなったのを確認してから仰向けにして内蔵を抜くために腹を開く。

内蔵に手を突っ込むと血が熱い!
体感だと45度くらい。風呂より熱い。

別に走ったからと言って内臓や筋肉全体が熱くなるわけじゃない。どこが熱くなるのかわからないが血液がめちゃくちゃ熱いのだ。

仰向けにすれば当然ヒレ肉やもも肉の付け根、肋のところに熱い血液に浸されて熱によってやけてしまう。内蔵を出してすぐに腹の中に雪を突っ込むが時すでに遅し。。。

とは言っても、表面だけやけているだけで、削ればなんの問題ものないのだが商品価値としたらだめだろう。

じゃあ、どうすれば熱い血液にさらされないようにすればよいのか考えた。

うつ伏せ、頭を下、動脈(心臓)をカットが良いのでは?

イメージは切れた動脈から最短距離で体外に放出させる。

うつ伏せのまま止め刺したいが

おおむね、イノシシを撃ったときはうつ伏せになることが多い。普段止め刺すときはイノシシを起こして仰向けの状態にして首元からナイフを入れている。そのほうがやりやすいし安全である。

どうせ、うつ伏せにするのならうつ伏せの状態で止め刺せば楽なんだけど、これは怖い。完全に動けないと思っていても、もし反撃されたら非常に危ない。うつ伏せということは口元に手を入れなくてはいけない。もし噛まれたらエライコッチャや。

うつ伏せで止め刺すことを想定し、どこにナイフを入れるのかこれからの課題だ

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