おすすめ解体(狩猟)ナイフ 上級者向け
自分で持ってないくせにおすすめしちゃいます(笑)もし、自分が今のナイフを無くしたらこれを買うという一本です。
まず、狩猟ナイフといってもすべての人にフィットすることはありません。何を主体として使うかで大きく異なります。
私の用途
- 止め刺し
- 皮剥ぎ
- 解体
この用途がメイン。
そしてズボラなのでその日のうちに手入れを怠ることがあるため、日本の鋼だと錆びさせてしまうのでステンレス鋼を使っています。
この鋼材は防錆性が高く硬度も硬すぎず、刃持ちが良いのが特徴。硬度が高いと欠けたり折れやすいというデメリットもあります。
そして50gと山歩きに軽いのは助かります。先が鋭く止め刺しに適した形状です。
刃長も15cm。あまり長いとイノシシの皮剥ぎが難しくなります。私の好みは13~15cm。実はこの長さは少ない。バークリバーとか海外メーカーのナイフは10~12cmが多い。
今回紹介するナイフは刃厚が薄いので解体に慣れていない人が関節を落とすときに力を入れてこじったりすると折れてしまう可能性があります。外国人の動画をみているとナイフで関節を叩き切るのを見ますがそういう使い方には向いてません。
このナイフのデメリットはオレンジで目立つのは良いのですが美しくないということ。機能的には優れているが見た目が悪い。
全長:281 mm
刃長:154.4mm
刃厚:2.3 mm
ハンドル厚:17mm
重量:50g
鋼材:CPM-154 / 58-61HRC
ハンドル:サントプレーン樹脂
ボルタロンシース付属
クラス:ハント
Made in USA
ebayでみたけど個人輸入しても値段が変わらないので日本のショップで買うべきです。
ちなみに今使っているナイフの10倍の値段
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