エアライフル(空気銃)でイノシシ猟の可能性

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ネットの情報なんだけど、四国の人でエアライフルでものすごい数を獲って、めっちゃ儲けている人がいるらしい。

そもそも、空気銃(エアライフル)なんかでイノシシや鹿が捕れるのだろうか?

現在はプレチャージ式の空気銃が主流になっていて、威力も以前のタイプと比べると相当強くなっているらしい。なので、この銃で急所に当たれば一発で仕留められるらしい。

でも、もし急所を外したら・・・半矢にしてしまう可能性は高くないだろうか?

ネット上でも空気銃でのイノシシ猟に賛否両論ある。まあ、ベテランの方は絶対にやってはいけないというのが大多数だった。

海外で空気銃で仕留めている動画があったので紹介します。

この空気銃は「Daystate Wolverine 303 AirRifle」という最強のやつらしい。
大口径の7.69mmでエネルギーが120 ft・lbsもあるらしい。でも、日本では未販売らしく、ネットで探したら個人輸入で購入した人がいらっしゃいました。

まだ、銃の許可が下りていない私には、空気銃でのイノシシ猟が良いのか判断できません。でも、罠などに掛かったイノシシの止め矢としては使えそうですね。

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17 Comments

  • じゃん 2013-09-14 at 11:56 Reply

    罠の止めではプリチャージを使っていますよ。
    肉荒れが少なくていいですね。
    忍び猟で止まっている獲物を撃つなら成功する可能性もありますが、巻き狩りだと無理でしょう。
    銃所持頑張ってください♪

  • やんま 2013-09-14 at 12:46 Reply

    忍び猟ならありなんですね(^O^)
    日本銃砲所持者協会のブログ
    http://gunslife.exblog.jp/18149184/
    には、止め刺しで使っただけでけしからんということが書いてあったので、ちょっとびっくりしました。

  • kent 2013-09-14 at 20:04 Reply

    猪の檻の止め刺しにPCP5.5mmで20m離れて使っている方を知っています。 狩猟法上も問題ないそうです。 目の横を狙うそうです。 弾と顔が垂直になる姿勢(下を向いている)になったときには眉間も狙います。頭蓋骨が硬く、斜めだとはじかれます。 忍び猟で鹿の首の後ろ(延髄)を狙って気絶させ、ナイフで止め刺しされる方もいます。

  • やんま 2013-09-14 at 22:38 Reply

    実際に忍び猟で鹿をやられている方がいるんですね!!
    止め刺しだけじゃなくエアライフルでも大物猟はありなんですね。
    勉強になりました。

  • kent 2013-09-15 at 07:59 Reply

    罠、檻での止め刺し以外は空気銃の使用はグレーですね。 法改正にもなりスプリング銃での止め刺しに安価な銃も販売されています。地元の猟友会の方の判断を仰ぐと良いでしょう。 デイステート ウルバリン 303 7.62mmは自分が知っているだけで、個人輸入3丁、銃砲店経由5丁ですから、もっと日本に入ってきているのではないでしょうか? トウキョウジュウホウは5.5mmのみ扱っています。パワーはありますが、50mで集弾5cm、100mで10cmくらいだとの情報も。 やはりパワーがある分、四つ足用が主ではと思われます。 自分はエアフォース コンドル25口径、6.35mmを所有しており、一番重い弾の43.2gr 2.799gだとMuzzle Velocity 295.4m/s 969.9Ft/s、Energy 122.4J 90.26Ft.Lbf。
    メインは25.24grでMuzzle Velocity 324.1m/s 1,064Ft/s、Energy 86.64J 63.89Ft.Lbf。80m-100mのカモ、キジなど狙えます。
    Youtubeで至近距離ですが、この銃(口径不明)で牛を倒す動画がありますが、本当かわかりません。http://www.ruclip.com/video/qWC-JYe5C_A/airforce-condor-vs-cow.html

  • やんま 2013-09-15 at 13:46 Reply

    kentさん
    情報有難うございます。
    エアライフルで100mの鴨が狙えるのはびっくりしました。
    散弾銃の倍の距離ですね。
    動画見てみます~

  • ないわー 2013-12-23 at 09:36 Reply

    三ヶ月前の記事にあれこれ書いても仕方ないかもしれませんが、検索で飛んできてしまったので・・・・
    まともな猟師ならエアで四足なんて言い出す人とは付き合いませんよ
    四足は散弾銃でやりましょう、エアで止めようなんてのは好奇心の為に動物を虐待する行為そのものです
    肉の荒れがどうの書いてる人が居ますが、散弾で頭かネックを撃てばいい話です
    漫画の影響か、猟関係にも知ったかぶりをする人が増えています
    そういう人は大抵チャレンジ的な行為を好みますので、数字や大げさな話をする人には気をつけましょう
    そういう人に惑わされて狩猟が虐待にならないようにしましょう

  • やんま 2013-12-23 at 15:00 Reply

    ないわーさん
    貴重なご意見ありがとうございますm(_ _)m
    これからもよろしくお願いします。
    ただ、他の方のコメントの批判はお控えください。

  • ないわー 2013-12-23 at 22:17 Reply

    トドメ刺しで求められるのは確実に速やかに絶命(ないしは気絶)させることです
    そのために用いられるのは装薬銃、槍、剣鉈、棍棒等ですが、
    日本で許可されているエアでは決定的に威力が足りません
    装薬銃であれば頭やネック、脇(心臓)等に当たれば即死します
    槍、剣鉈であれば心臓を突けば即死します
    棍棒であれば頭やネックを叩けば昏倒します
    装薬銃は着弾部位を立体的に、槍・剣鉈は面(刃幅×刃渡)を破壊します
    棍棒は衝撃によって部位を破壊(機能不全を起こさせます)します
    反面エアは線でしか破壊できない上に威力が足りません
    また、その性質上動いている的にはめっぽう弱いのがエアです
    くくり罠のイノシシも箱罠のイノシシもぐるぐる動くので、その点でもエアは不向きです
    ただ、常に動き続けているわけではないので
    いい条件の獲物で、いい位置を向いて止まって居る間に正確無比な射撃ができれば
    即死させられるかもしれません
    昏倒させられるかもしません
    しかし大抵の場合半矢になるのではないでしょうか?
    この非常に難しい条件付きの「かも知れません」を生き物で試す事の是非を考えてみて欲しいと思います
    私は絶対に反対です
    命を奪う以上、最低限の経緯を払って行為に望むべきなのではないかと思います
    個人的にはエアライフルで4足に向かうというのは猟師の倫理観や矜持に反する行為だと思っています
    >ただ、他の方のコメントの批判はお控えください。
    申し訳ありません、つい憤り、書き込んでしまいました
    謝罪いたします

  • ヒーさん 2014-08-29 at 12:43 Reply

    一年も過ぎてのコメントでスミマセン
    チョット気になったもので
    私はレインストーム5.5弾は25Grで猪止めてます。
    正面から頭狙って1~2発で。
    頭蓋骨貫通します。
    猪は人に向かって来るので頭ねらいやすい気がします。
    肉も傷まないし。
    普段は弾16Gr,スコープ60mに合わせて100m位
    までの鴨など打ってます。
    罠の猪等の空気銃での止めですが、私の警察署では
    民家近くに罠してる方にすすめてました。
    散弾を使うと警察に苦情の電話が入るらしいです。 
    どの辺りの銃が良いのか値段は弾は何を使ってるか
    警察の生活安全課の人に聞かれたことがあります。。

  • やんま 2014-08-29 at 18:19 Reply

    コメントありがとうございます
    警察がすすめてるんですか!
    空気銃による止めは賛否両論が有るので慎重になりますね
    個人的にはいいと思っているんですが、経験が無いのでなんとも…

  • ひぐまおやじ 2014-09-28 at 10:32 Reply

    去年の記事ですがちょっときなったものですから、返信させていただきますね。
    ないわーさんの言う独自の「かもしれません」定説をもとに話を進めるのは、ちょっと乱暴な気がいたします。すこし説得力に欠けますね。実際に私はウルバリンで鹿を何頭も獲っていますが頭に当たれば即死します。私は北海道に住んでいますが、馬や牛のそばにいる鹿は装薬銃は使えません。しかし、牧場側は非常に迷惑しています。鹿も学習しているようで馬や牛の側は安全だと思っているようでかなり近寄ってもじっとしたまま逃げません。これは、まさに空気銃の出番です。私はだいたい50メートルから70メートルくらいで撃ってたおしてますが、それ以上は自信がないので手を出しません。ないわーさんも一度経験してみてはどうでしょうか?

  • やんま 2014-09-28 at 19:05 Reply

    そうなんですか
    50~70メートル先から四つ足動物を止めているんですね。
    実際にやっている方の話しは初めてなので、非常に参考になりました。
    ありがとうございます。

  • みみみ 2014-11-01 at 06:15 Reply

     古い記事に失礼いたします。ヤフーの検索からたどり着きました。賛否両論、興味深く見せていただきました。
     
     気になりましたのは、多くのコメントが自身の経験や根拠のない「思います」から来ていることです。
     
     私の職域でも、古参と若者とでにたような問題が発生します。新しい技術や器械を知らない古参の方々が、若者が取り入れている新しい技術に対して避難をするのです。残念な事です。
     
     古いスプリング式の概念がこびりついている方々にとってエアライフルでの狩猟などとんでもないとなるでしょうし。
     
     生物の急所、例えば頭蓋骨や胸骨~心臓を破壊するために必要なエネルギー量が分かれば、エアライフルのカタログスペックやペレットの重さなどから、具体的に使用の可否を提案できるのでしょうが。。。そんなデータは、ありませんか?

  • やんま 2014-11-01 at 21:03 Reply

    コメントありがとうございます。(^O^)
    猟師の世界でそのような数学的なデータをとる人はまずいらっしゃらないでしょう。
    新しい技術だからこそ、いろんな体験談を聞くことは大事ですね。
    特に狩猟の場合は命を奪うものですから特に慎重になります。

  • みみみ 2014-12-13 at 09:27 Reply

     石川のみみみです。
     
     週明けにはウルヴァリン303の譲渡承諾書を手に、警察署に所持申請にいく予定です!
     
     狩猟免許は、、、2月に受験を予定していますが、外せなさそうな業務が当日に入りそうで、科長と相談中です。ダメだったら来年度に。。。
     
     噂どおりのパワーと集弾があるのか、それとも所持は夢に終わるのか、不安な年末年始になりそうです!

  • やんま 2014-12-13 at 16:54 Reply

    こんちは~ コメありがとうございます
    外せない業務より狩猟免許です(笑)
    休暇が取れればいいのですね。それか半日くらいで終わったような?
    課長には農家被害や町のために頑張ろうと思ってるんです位の事言っちゃってみては(*^^*)

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