カモの回収道具紹介

撃てるところにカモがいれば何でも撃つわけではありません。
例えば40m先の大きな河川にいるカモを落としても回収不能になる可能性が高いから撃ちません。

なので、どんな回収方法があるかで撃てる鳥や猟場選びも変わってきます。

最強なのは「犬様」

どこに撃ち落とそうが泳いで回収してくれるし、半矢で逃げても見つける。それに、猟場でカモがいないと思っても、草むらに隠れているカモを追い出してくれたりもする。

おらも犬がほしいのだが、今はマンションだから飼えないのだ。

おらの回収道具

• 6.3m　タモ網
• 先が折れたカモキャッチャーがついた竿
• カモキャッチャー付きのラジコンボート（先日壊したけど直した）
• 二人乗り用のゴムボート（ラジコンボート救出用）

初めは釣り竿のカモキャッチャーだけだったのだが、これは投げる技術が無いとかなり回収するのが難しい。これを操れる人ならばほとんどをカバーできるかもしれないが、あっしは下手すぎてなかなか引っかからないのだ。挙句の果てにはどこかに引っ掛けてしまい先が折れてしまった。

幅10mくらいの小さな川では6.3mのタモ網があれば大丈夫！やっぱり初心者はタモが一番使いやすいかも。8m以上の長さのタモも売られています。

上記の2つでは難しい時はラジコンボートが出動です。これもカモを引っ掛ける操作が慣れないと難しいけど目視できる範囲はラジコンの電波が届くので大抵の場所で回収することが出来ます。デメリットはバッテリーが5～6分位しか持たないこと。2500円くらい出せばもうちょい容量の大きいバッテリーが手に入るので買おうか検討中。

ゴムボートはラジコンが水草に引っかかったとかバッテリー切れなど何かのトラブルになった時のための回収船です。これ2000円くらいの安物なので、カモの回収で毎回使う勇気はありません（笑）本当にいざというときのためです。

こんだけ揃えれば大きな池とかでも気兼ねなく撃つことが出来るようになりました。

大きな河川は撃たない

これだけ回収道具を揃えたけど、大きな河川の遠射は回収する自信がないのでやりません。

新潟で言うと信濃川や阿賀野川なんだけど、見ていると結構流れが早い。そんな川の40m先に鴨を落としても、流れを読んで先回りしてラジコンボートを出すというのはちょっと難しい。30～40m先で流れがそこそこあるとすぐに見失うし、先回りするときにヤブとかをかき分けて入っていくので目を離した隙に見失ってしまうかもしれません。

なので大きな河川でカモ撃ちはしてません。